インド藍で染める その3

バケツに入れたまま5月からほったらかしだった泥藍。
暑いうちに次の段階に進まなければ、と8月になってやっと腰をあげる。
これで布や糸を染めるには、藍を建てる(発酵させる)必要がある。
藍の建て方にはいろいろな方法があって、タデアイなど藍の種類によっても変わるし、地域によってそれぞれ受け継がれてきた方法がある。
加熱してソーダ灰や還元剤のハイドロサルファイトを加えるのが確実なのだろうけど、それはいつでもできるから…。

母から譲り受けた山崎青樹さんの本『草木染 色と手法』(美術出版社)に載っているインド藍の発酵建てを参考に建ててみた。といっても、さらに省略してホントおおざっぱに、ブドウ糖とフスマ少々を入れてベランダのひなたに置き、毎日攪拌するだけ。本では加熱しているけれど、ちょうど8月で暑いし、インドではもともと加熱しないという話もどこかで読んだので、とりあえずダメもとでやってみる。

これが3日後くらい。なんだかちょっとぶくぶく泡立ってきたよ?
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そして一週間後…
朝バケツのふたをあけたら、ぶくぶくもわもわの泡だらけ。そしてつーんと発酵の香り
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もしかしてこれが“藍の花”? 香りからして発酵していることは間違いないはず。
でもホンモノの藍の花を見たことないのでわからない。かきまぜてみるとこんな感じ
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うーん。これで建ったのかな?
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by fromishigaki | 2010-09-09 15:26 | handmade

自然と暮らし、旅の記録


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