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ほったらかしのあの子

もうずっ~とブログの更新だけで、ほったらかしのウェブサイト 八重山フィールドノート
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なんですが、トリップアドバイザーのコンテンツチームからメールが来て、お役立ちリンクとして掲載したいとおっしゃる。
ほったらかしの旨伝えても「それでもいい」といわれるので、掲載していただいた。八重山郡の旅行ガイド
(郡だってー(^o^))

正直いって私の中では少し過去のものというか、
更新もせず雑誌のバックナンバーみたいに思っていたところがあったので、ちょっと意外。
文章、写真ともに数年前のものだけど、これはこれで石垣に来てまもないころの新鮮な気持ちが出ているような気がするので、そのままにしておきたいし。
内容については、あらたに付け加えたいこともあるにはあるのだけれど…
また気が向いたら考えよう。
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by fromishigaki | 2010-07-30 19:31 | daily

砦の村 アルケサル

フルリーナさんの旅行記で写真を見て、心惹かれた アラゴンの古都 Alquezar
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8世紀にはムーア人の砦だった中世の要塞都市ですが、すぐ近くの渓谷はキャニオニングのメッカ。
沢屋さんたちの拠点でもあります。ここで泊まることにしたのは町の中にある Hotel Villa de Alquézar
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お部屋のバルコニーからは、いらかの波とサンタマリア教会が一望
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屋根の上をずーっと歩けそう♪ 煙突がかわいいのです
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細く入り組んだ路地に
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建物をつなぐ回廊、家をくりぬいた通路…どんな迷路になっているのでしょ?
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イチオシのレストラン Casa Paldinaのテラスへ
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お姉さん、英語は話せないけど鶏は羽根をぱたぱた、牛は二本のツノを頭から出して、
ポディーランゲージがかわいかったです♪ 結局お肉ははウサギの炭焼きグリルに。
地元アルケサル産のオリーブオイルにソモンターノのワイン(めちゃ安)が美味~
でもお料理の味はちょっと塩辛すぎでした。お店の雰囲気はぱっちりなんですけれどね
もうひとつの教会とホテルサンタマリアが見えます
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すいてるな~と思ったら、暗くなる頃からお客さんが入ってきました。
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夕食は夜9時から、というのがフツーなんですものね
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by fromishigaki | 2010-07-29 22:32 | '10ピレネー

スーパー経由農道を行く

テラ村からアルケサルへ向けて走る途中、角を曲がりそこねたおかげでスーパーマーケット発見。
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ひさびさに見る現代的なチェーンストア。フレッシュなフルーツがたべた~い
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わーい。山盛りです。こちらではパック入りなんてなくてみんな量り売り。めちゃ安です。
ひらべったい桃(^o^) ボタンを押して自分でスケールに乗せ、出てきたシールを貼る。
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さくらんぼ両手に山盛り、黄桃2個、洋なし2個、りんご2個、ネクタリン4つ…で3ユーロ(330円)!
スーパーも楽しい~脚のままのハムに黄桃のシロッブ漬け
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お米コーナー。袋が小さいですね
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果物も仕入れたし、アルケサルへ出発~。例の給水塔モンダイな村を過ぎ
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れんげ畑や
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小麦畑を過ぎ
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羊に通せんぼされ
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開けた空き地があったのでフルーツブレーク
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ふと後ろを見ると…むむ、これは!
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正面に回って確かめます。やっぱり~♪ 養蜂箱でした。このへんは蜂蜜も名産です。
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箱の色がかわいいですね~
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アーモンドの木に
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オリーブ畑
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小さな花が咲いてます
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峡谷を見晴らす展望台で。スプーンでざっくりやったような地形ですね
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近くには古代の壁画が残されている岩穴がいくつかあるようです。明日行ってみましょう。
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ベロ川にかかる中世の橋 Puente de la Albarda
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橋の上はこんな感じ
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手すりが意外と低くてちょっとこわ… 赤いポピーが咲いてます
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橋のたもとには野生のりんごの木
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畑の作物、果樹、酪農、養蜂…、農業博覧会のような道でした(^o^)
中世の城塞都市 Alquezar  はすぐそこです
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by fromishigaki | 2010-07-28 11:45 | '10ピレネー

ドルメンふたたび

「ここにもドルメンがあるぞ」とジョーさんが指さしたのは、アインサのおみやげ屋さんに並んでいたポストカード。
お店の人に聞いてみると、「車で30分くらいよ」と簡単な地図を書いてくれました。
どうやら近くには、恐竜の骨も出土した洞窟があるらしいのです。これは行ってみなくっちゃ。
手持ちの地図と照らし合わせ、工事のおじさんに道を尋ねながら行くと…
あ、あれでしょうか?
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GR15の標識がある登山道を少しはいると…
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ありました~♪ Dolmen de Tella
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中に入れるくらいの大きさがあります
やはり眺めのいい場所にありますね。ウエスカの巨石遺跡の分布図がこちら
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帯になって散在しています。先史時代はこのあたりにひとが住んでいたんですね~
でもけっこう小高い場所。八ヶ岳の縄文遺跡も山岳地帯ですが、海面が高い時代だったのでしょうか…
恐竜の骨の出た洞窟を探してTellaの村へ
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教会にあるインフォメで聞くと、洞窟はクローズとのこと。ちょっとだけ村を歩いてみました。
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「どうしてこんな高いところに村を作って住まなければいけないのか?」と首をかしげるジョーさん。
近くには隠者の庵がいくつかあったので、宗教的な意味合いと侵略者を防ぐため?
思えばどの村も小高いところのてっぺんに教会を建て、その回りを城壁で囲っているような…
そして迷路のような細い路地
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顔が見えませんよ~
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とんがり帽子がかわいい煙突
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野ばらがとってもいい香りてした~
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by fromishigaki | 2010-07-27 11:52 | '10ピレネー

黄昏のアインサ

フラヘン村の宿をキャンセルして泊まることにしたのは中世の面影を残すアインサ。
オルデサハイクで遅くなった後、暗くなって移動するのはいやだな…と思ってフラヘン2泊にしていましたが、
9時頃まで明るいので大丈夫、走っちゃおう、ということに。
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ここにはフルリーナさんおすすめのキッチュな宿 Posada Real があります。
教会の隣のオスタルでもいいかなー、とは思ったけど、電話なので英語が通じそうなポサーダ・レアルに。
運良くお部屋が空いてました~
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通されたのはValle de Ordesa、 さっきまで歩いていた谷の名前がついた部屋でした。
さて夕食は…フルリーナさんおすすめのレストランCallizoも気になりましたが
(メニューにエビ天のてこね寿司フロムジャパン、というのがありました。日本食人気なんですね~)
8時間ハイクでへとへとだし、昨日トルラでしっかりコースをいただいたので今日はサラダとパエリャでほどほどに、
それと教会の鐘楼が見えるロケーションでポサーダ・レアルのレストランに。
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隣のひとも夜風に吹かれながらオリーブをつまみにワインをちびちび…いい気持ちです~
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左隣のご夫婦はバルセロナから。「バルセロナは騒がしい。静かな雰囲気を味わいに来たのさ」とお父さん。
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日が暮れてからの広場はますますいい感じ~。やっぱりアインサに泊まれてよかった♪
パエリャもおいしかったです
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そして翌朝、お部屋からの眺め
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雪をいだたいた山並みが見えます
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ロビーに飾ってあった昔のアインサの写真
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朝はまだ人も少なくて静かです
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広場の隣の城砦へ行ってみましょう
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頭上を舞うワシがかっこいい~
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Golden eagle、イヌワシでしょうか
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日陰に入るとほっとします
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遅い朝食をとりに戻りましょう。冷たいオレンジジュースで生き返りました。
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お母さんとわんこ、よく似てますね~(^o^)
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by fromishigaki | 2010-07-26 19:25 | '10ピレネー

ひとつずつ

カラカラ日照り一転、曇りときどきプチ嵐。
遊びに来ているひとには気の毒だけど、暑さにばて気味だった畑と人には恵みと休息の雨。
雨降りになったらあれしよう、これしよう、とやりたいことがたくさんあったけど
いざ雨降りになっても全然できていない。
結局、そのときいちばんやりたいことを、ひとつずつしかできないんだな~

畑も強風で倒れるもの続出。一日行かないとオクラがおばけになってるし(>_<)
ちょっと大きくなっちゃうと、筋ばっちゃって食べられません~

旅行前に豆を植えて、帰ってきたら芽吹いていた落花生。
1ヶ月で花が咲き始めました。山吹色なんですね~
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バンナ公園の歩道をすまし顔で闊歩しているクジャク。着実に家族を増やしているような…。
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ぱぷ、という壊れたラッパみたいな鳴き声とばたばたした飛び方は、すました顔に合いませんね~
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by fromishigaki | 2010-07-26 11:12 | daily
ここからさらに上へ上がればモンテ・ペルディドのゴリツ小屋。そんな小屋泊まり縦走もいいでしょうね~。
でもでも、これから歩くFaja de Pelay は、期待度二重丸の眺望コース。
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少し上がって振り返ると…シルクが一望
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残雪のミルフィーユは Monte Perdido に Cllindro 。
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対岸の断崖も見応えあります
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このコース、私たちとは逆回りで歩いてくる人も多かったのですが、
確かにこうしてシルクを正面に見ながら歩くというのもいいですね~。
ガイドブックはどうしてこちら回りをおすすめしないのか?
それは最初に心臓破りの急登をやっつけなければならないから。
どんなに急でヒザががくがくしようとも、下りのほうが楽なはず~。
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行きに通った道が下のほうに見えてきました
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かなり上がってきましたよー
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上から下まで!の長~い滝
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岩肌の地層がくっきり
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ローランの裂け目も見えた~
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足元も急です~アルペンローゼの下は真っさかさま
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振り返ってSierra Custodia
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かわいいお花もけっこう咲いているんですよ
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でもでも、圧倒的なスペクタクルに目を奪われます。
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あっ、シャモアがいました!  会えてうれしい~
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駐車場のあるPladera de Ordesa ははるか下のほうです
いつになったら下りはじめるんでしょうか。不安になってきました。
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やっと見晴台のあるところに到着ー。ここから下ります。
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森の中の、ものすごい急な下り…。時間も遅くなってきたので、一気に降りちゃいました。
途中、5cmくらいの小さなネズミが目の前を横切っていきました♪
見晴台があるのは印のところ。
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橋を渡ったら駐車場はすぐそこです。
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ガイドブックのコースタイムは5時間半でしたが…私たちは8時間かかっちゃいました(>_<)
朝もかなりゆっくり出てきたので、もう7時過ぎ。日没の遅い今だけ限定の、のんびりスケジュールです。
でもでも、壮大な眺めが楽しめる Faja de Pelay 
「ピレネーでひとつだけハイクを選ぶなら間違いなくここ」とガイドブックがいうのも納得でした~
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by fromishigaki | 2010-07-25 16:40 | '10ピレネー
day9:スペイン・ピレネーのハイライト、オルデサ谷を歩きます。
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ガイドブックおすすめの、往路で川沿いを行くコース
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「おいクマが来たぞ」というので振り返ると…でかっ。ニューファンドランド犬でしょうか
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のぼるにつれて滝が見えてきました
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雪解け水をひいた水場。冷たくておいしい~
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さらに大きな滝が…間近で見ると迫力満点
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こんなところに落ちたくないです
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森の中は新緑がまぶしくて
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平坦なところでは穏やかな流れ
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あのクマ犬が水浴びしてます
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水難救助もこなす犬種ですものね
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水辺ではお花もいきいき
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段々になった滝を眺めながら休憩しましょう
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そしてしばらく行くと…シルクが見えてきました~
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山には少~し雲がかかってますが…オッケー
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こんなところで過ごす牛さんたちは幸せですね
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きょうだいかなー
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馬のしっぽ、Cola de Caballo に着きました
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ここでもクマ犬が水浴び
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川を渡って反対側の道を戻りましょう~
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by fromishigaki | 2010-07-25 14:52 | '10ピレネー

乗るなら飲むな?

オルデサハイクの拠点はTorla。
でもすぐ隣の村、Fragenにツーリズモ・ルーラルをみつけたので泊まってみました。 Casa bandres
なんたってトルラのホテルより値段もぐっと安いし静かそう
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ここも古い石造りの建物を改装した宿で
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お部屋もかわいい
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ここんちのわんこ
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しかーし。あまりにも村が小さすぎてレストランが一軒もなかった…(>_<)
宿でも夕食は出せず、トルラのイチオシレストランを教えてもらいました。
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シカ肉のソテー・ラズベリーソースなど、まあまあかな、ちょっと味は濃いめ。
ハウスワインとお水は頼んだら飲み放題…なのですが、クルマで帰らないといけません。
5分程度でも、やっぱりねぇ。
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トルラの村もけっこういい感じではあったけど、やっぱり人が多いし小さな広場の駐車場は満杯。
バスツアーの日本人もはじめてみかけました。
静かなフラヘンに戻るとほっとして、ぐっすり眠れました。朝食はテラスで
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この村も例にもれず、外でうろうろしているのはわんこだけです
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いたってのんき
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宿は落ち着けましたが、やっぱり村にレストランがないのはキビシイ~
2泊の予定を変更して1泊にしてもらっちゃいました。ごめんなさい
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by fromishigaki | 2010-07-24 14:44 | '10ピレネー

秘祭

遅まきながらはじめて、宮良の豊年祭に行ってきた。
撮影・録画・録音はもちろん、他言も禁止の秘祭。
今まで余所者としては行きにくかったのだけれど、去年招待状をいただいてやっとパイプができたので…。

街灯を落とした薄暗い集落で、神様のとおる道を穢さないように先回りして神様がいらっしゃるのを待つ。
二軒ほど、お宅の敷地におじゃまさせていただいた。
室内の照明も落とし、かすかなろうそくの灯りだけで神様を迎える。
「秘すること」の意味、それがどれだけ大切なことなのか、あらためて思い知らされた。
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by fromishigaki | 2010-07-23 11:43 | daily