セリケイカレンダー
2010年 04月 30日
水墨美術館からそう遠くない、富山市民俗民芸村へ。ナビについて行ったら、たまたま呉羽山の展望台に出た。
天気がよければ立山連峰も一望。初日に空港近くからよく見えたけど、今日はだめね~
昔の家ってどうしてこんなに
底冷えするのでしょ?
はっきり言って外よりさむいかも。でもこのひとは平気みたいなので私だけ?(^^;)
さて、このなかでいちばん興味をひかれたもの。上の上の写真にちらっと写っている屏風です。
セリケイこと芹沢銈介の型絵染めカレンダーが貼ってありました。
もーう思わず見とれてしまいましたよ。
沖縄の紅型技法から「型絵染め」という独自の世界を切りひらいた昭和の人間国宝。
布を染めるだけでなく、本の装丁やガラス絵、陶器の絵付けなど幅広く手がけていたそうですが
この和紙に染めたカレンダーもすてき~
紅型らしい味わいから素朴な木版画風、ヨーロッパの切り絵テイストまで縦横無尽、
天性のデザイナーだったんですね。
このカレンダー、初出は昭和21年。氏亡き後も続き、60年作られたそう。
さらに2010年版も出てました。
曜日と日にちの組み合わせが間に合うほどあるっていうことですよね~
今まで断片的にしか知らなかったセリケイワールドにぐぐっとひかれてしまいました。
いつか静岡の芹沢銈介美術館にも行ってみたいな~
天気がよければ立山連峰も一望。初日に空港近くからよく見えたけど、今日はだめね~
昔の家ってどうしてこんなに
底冷えするのでしょ?
はっきり言って外よりさむいかも。でもこのひとは平気みたいなので私だけ?(^^;)
さて、このなかでいちばん興味をひかれたもの。上の上の写真にちらっと写っている屏風です。
セリケイこと芹沢銈介の型絵染めカレンダーが貼ってありました。
もーう思わず見とれてしまいましたよ。
沖縄の紅型技法から「型絵染め」という独自の世界を切りひらいた昭和の人間国宝。
布を染めるだけでなく、本の装丁やガラス絵、陶器の絵付けなど幅広く手がけていたそうですが
この和紙に染めたカレンダーもすてき~
紅型らしい味わいから素朴な木版画風、ヨーロッパの切り絵テイストまで縦横無尽、
天性のデザイナーだったんですね。
このカレンダー、初出は昭和21年。氏亡き後も続き、60年作られたそう。
さらに2010年版も出てました。
曜日と日にちの組み合わせが間に合うほどあるっていうことですよね~
今まで断片的にしか知らなかったセリケイワールドにぐぐっとひかれてしまいました。
いつか静岡の芹沢銈介美術館にも行ってみたいな~
by fromishigaki
| 2010-04-30 05:52
| '10富山