水路をつくる

土砂降りの夜が明け、起きたら日差しが出ていた
できれば内検したくて畑に行くと…南側の畑の通路は水たまり(>_<)
内検どころか急遽水路を造る必要にせまられ、午前中いっぱい土木工事になってしまった
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この農園は、北側に山を背負う南斜面にある
農園の北と南には土を掘っただけの水路が東西に走り、農園の西側には南北に走るコンクリートの水路がある。
山から落ちてきた水は農園北側の水路に集まって西へと流れ、
コンクリートの水路に合流して海へと流れるはずなのだけど…
いつからなのだろう、この上の水路は堆積した土砂と倒木で埋まり、もはや水路として機能していない
山から落ちてきた水はせきとめられて小さなダムと化し、大雨が降ると畑にあふれだす

以前から、真ん中の大きな通路が水浸しになるのでよく石が入れられていた
でも、人間の身体の病気と同じで、いくら水浸しの通路に石を入れて対症療法をしても、
水がたまる原因をなくさないと事態はいっこうにおさまらない
上の水路の土砂と倒木をとりのぞけばいいのだが、これが大仕事で容易にはできない

そこで、水があふれてくるところの方たちは、対策として畝を高く盛り上げ、深い溝を作った
道路にあふれてきた水は素直にその溝に流れこむ
そこそこの雨なら、溝にたまった水は地中にしみ込んでいく
ところが大雨になるとなかなか引かない
溝にたまった水を逃がすため、いちばん下の畝が切られた
その水がついに私のところへも流れ込んできたのだ

水は高きより低きへと流れる
ほんとにちょっとした高低差をみつけて、低い方へと行き場をみつける
ちょっと土を削って、その流れを助けてあげればいい
すると蛇行してS字型になった
南の土手を切り、下の水路へと水を流した
バナナの根元も水がたまって沼のようだったのがすぐに水がひき、
水路に集まった水はよろこんで瀬を作り、さらさらと音を立てて流れていく
あー気持ちいい!
水が入り込まなくなった私の畑の通路も、みるみるうちに水がはけていった

この小さな水路、もちろんけっこうな雨が降らなければ干上がるのだけど
トンボとか来てビオトープになったりしないかな、なんてね(笑)
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by fromishigaki | 2011-05-17 23:55 | vegetable garden

自然と暮らし、旅の記録


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