ビーズワックス

巣箱にスペースがあるときは、巣礎を入れていてもなかなか巣礎には盛らず、
空いた空間を埋めるようにムダ巣をつくっていた蜂たち
最近はムダ巣を作るスペースもなく、ものすごいスピードで巣礎に巣を盛り上げている
ムダ巣もしばらくは出ないだろうし、取った巣を長くおくのもよくないので、
これまでの分で蜜蝋を精製した
ネットで検索するといくつか方法が紹介されていたが、
『新しい蜜蜂の飼い方』(泰文館/農文協)に載っている方法を参考にした。

さらしの袋にムダ巣を入れて
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口を縛り、煮沸する。
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蜜蝋の融点は65℃。みるみるうちに溶けて形がなくなり、
お湯にも蝋が溶け出してくる

ボウルにはった水の上で袋をしぼり、蝋をこしとる。水に落ちた蝋は冷えて固まる、というわけ
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袋の中には絞りかす…不純物がけっこう残るので、これは捨てる。
袋から直接こした蝋は色も濃く、純度も高そう→一番搾り
袋を煮たお湯にも蝋が溶け出しているのでこれもこしてみた→二番搾り
二番搾りは色も薄いしなんとなくぽろぽろした感じだったけど、
きゅっと固めてしまえば問題ないみたい?

こうしてとれた蜜蝋をまた湯煎で溶かし、芯を浸しては引き上げ、を繰り返したり、
型に入れて固めれば蜜蝋キャンドルができる
蜜蝋のろうそくを多用していた中世では、蜜蝋採取が養蜂の主目的だったらしい
私にとっては、リップクリームや保湿クリーム作りの必需品

ボルドー地方の伝統的なお菓子、カヌレは型に蜜蝋を塗って固めているのだそう
あのぱりっとした外側は、蜜蝋だったのね~
NPOみつばち百花さんのニューズレター Letter from Honeybees 1号
レシピが紹介されていた。今度作ってみようっと!
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by fromishigaki | 2011-05-18 23:03 | apiculture

自然と暮らし、旅の記録


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